学習塾・予備校の選び方

「学習塾・予備校の選び方」

小中学受験、高校受験では学習塾の選び方が重要なポイントになります。どんな学習塾に通うかで、受験の成否が決まるといっても過言ではないからです。

大学受験の予備校選びでも同じことがいえます。優れた予備校に通えば合格するはずの大学受験でも、レベルの低い予備校に通っていても不合格となる可能性があります。

ここでは学習塾・予備校の選び方で知っておきたい基礎知識やポイントを分かりやすくまとめました。ぜひ、みなさまの受験のお役に立ててください。

学習塾選びのポイント

学習塾は主に小学校受験~中学校受験~高校受験の勉強のために通う施設の教育施設です。最近では幼稚園受験のための学習塾も登場しており、どの塾を選ぶかで迷う親御さんも多いのではないでしょうか。

まずは学習塾選びで重要となる「5つのポイント」について知っておきましょう。

1.自宅から近く通いやすい

学習塾選びの最初のポイントが「家から近い」「通いやすい」です。塾のレベルや評判、講師の教え方なども大切ですが、どんな良い塾でも遠方にあったり通いにくいのでは意味がありません。

特に小中学受験のお子様の場合、できれば自宅に近く通いやすい塾を選ぶと上手くいきやすくなります。また、高校生でも女子のお子様の場合、帰りが遅くなると送り迎えが必要になることもあります。

このような理由で、自宅から遠くて通いにくい場所にある塾にすると、長続きせず辞めてしまうケースも少なくないので注意してください。

沖縄の学習塾
小学生から高校生まで受験を控えたお子様をお持ちの父兄さま是非ご相談ください。

2.講師の教え方が分かりやすい

学習塾の評価は「講師の良し悪し」で決まります。講師の教え方が分かりやすい塾に通うお子様は、学習力がぐーんと伸びていきます。逆に教え方が分かりにくいと良い結果が出にくいものです。

講師の能力は教え方の良し悪しだけではありません。一人ひとりのお子様の性格や能力を見分ける力、一人ひとりに合った教え方のできる講師は優れた講師といわれます。お子様の気質を見抜き、最適な教え方ができる講師のいる学習塾を選んでください。

そのほか、良い講師を外見で見分けるポイントとしては「髪型や服装がきちんとしている」「大きな声でしっかりと授業をする」「生徒の顔や目を見て教えている」「元気や熱意があって堂々としている」等が挙げられます。

3.学習塾の費用が予算に合っている

お子様を学習塾に通わせるには、入学金・教材費・諸経費・模試料・授業料・講習料などの費用がかかります。金額は塾の経営方針やグレード、塾のある地域(都市部・地方)、お子様の年齢(小・中・高校の学年)、私立か公立かなどによっても異なります。

一般的な学習塾の場合、1年間に必要な費用は10~50万円程度です。これが有名塾となると100万円超というところもあり、お子様のためとはいえ費用の問題は無視できません。

大切なお子様の教育費用ですが、予算に合わない学習塾に通うとなると無理が生じます。お子様が2人、3人となった場合も考えて、予算に合った塾を選ぶと失敗がなくて済みます。

4.お子様に合った学習塾である

学習塾を選ぶ際、ご両親など保護者の方が間違いやすい問題があります。それが「お子様に合わせた学習塾選びをしない」という問題です。保護者の方はお子様に良かれと塾選びをするはずですが、往々にしてご自分たちの都合や判断を優先させてしまうことがあります。

お子様に合った学習塾を選ぶには「個性に合わせる」「学力に合わせる」の2点を重視することが肝心です。例えば、優しい性質のお子様をスパルタ式の塾に通わせたり、気が散りやすいお子様に自由な雰囲気の塾を選ぶと良い効果は得られません。

またお子様の学力に合わない学習塾を選んだ場合、結果として成績アップできないという結果に陥ることもあります。これではお子様を塾に通わせる意味がありませんね。

5.学習塾のタイプを見抜いて選ぶ

みなさまは「学習塾はどこも同じ」と考えていませんか?もちろん塾には大手や小規模、評判の良し悪し、講師の能力、授業料の差などの違いがあります。しかし、学習塾選びで注目したいのは別のポイントです。

学習塾は大きく分けて2種類のタイプがあります。それが「進学のための塾」と「補習のための塾」です。進学を目的とした塾は上位校への合格実績が高く、補習を目的とした塾は中堅校への合格実績が高いのが特徴です。

どちらのタイプの学習塾を選ぶかは、お子様の学力や目標を考慮して決めるのが一般的です。ただし、学習塾が「うちは進学塾」「うちは進学も補習も両方」「うちは補習に力を入れている」などと謳っていても、実際にそのとおりとは限らないので、事前にしっかりとリサーチしてください。